「危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。
ほんとうはそっちに進みたいんだ。
危険だから生きる意味があるんだ。」
10月10日(水)からスタートした碧南市藤井達吉現代美術館 の
「エネルギー充填!我らに伴走する岡本太郎」展に行ってきました
■ 公式サイト:http://www.city.hekinan.aichi.jp/tatsukichimuseum/temporary/okamototaro.html
名古屋鉄道 三河線 碧南駅より 徒歩6分。
車で行っても、美術館のすぐ横に、無料の駐車場があるので便利です。
そこが空いていなくても、近くの臨海公園の駐車場も無料で利用できますよ
会期は10月10日〜11月25日です。
※ 基本的に月曜日が休館日ですが、詳しくはHPにてご確認ください。
「芸術は爆発だ!」
というインパクトのあるセリフでも知られる岡本太郎大先生。
岡本太郎氏(1911-1996)は、画家、彫刻家、写真家、デザイナー、文化人類学者などの多彩な顔を持つ
まさに、元祖スーパーマルチクリエーター!!
今回の展覧会は、川崎市 岡本太郎 美術館の協力により、45件、51点の作品が展示されています。
会場に入ってすぐ、目に飛び込んでくるのは、
「岡本太郎といえば、やっぱりこれだよね〜!」
期待を裏切ることなく、ありました
「太陽の塔」
展示されているのは、万博公園に立つ実物の五十分の一のモデルです。
五十分の一でも、やはり迫力がありますね。
もはや岡本太郎の代名詞、「太陽の塔」。(自称「べらぼう塔」w)
「若い太陽の塔」の縮小版もありました。
こちらの実物は、愛知県犬山市の日本モンキーパークにあります
先週末、犬山の継鹿尾山にハイキングに行った時、山頂から見えました!
外国の方たちも一緒だったのですが、
「ナンダ コレハ 」
と指さしたり、首を傾げたりw
まぁ、森の中にあんな自己アピール力満点のものがあったら、 ってなるな〜。
まさに!
狙い通りです、岡本先生w
遠くに犬山城も見えて、一層シュールな景色が楽しめましたよ
ハイキングのブログはこちら「継鹿尾山&犬山城下町」
作品は年代順、3つにテーマ分けされての展示でした。
「第一章 パリから東京へ」
「第二章 時代に分け入る」
「第三章 やむことなき疾走」
1911年 明治の終わりに生まれ、18歳でヨーロッパに旅立ち、パリに滞在。
戦前のヨーロッパにおける、前衛芸術運動の真っ只中で制作を行い、気鋭の画家、彫刻家のみならず、思想家などとも交流をしてたそうです。
29歳で帰国までの間にパリで得た経験、知見が彼の血となり、骨となっていったわけですね。
個人的にはかわいいので、これが好きでした。
「午後の日」
テレビや雑誌などに、よく取り上げられていたし、日本の前衛芸術を代表する人物だということは、もちろん知っていましたが、こんなにたくさんの作品を見たのは、今回が初めてでした。
権威に異議を唱え、挑発し、枠にとらわれず、己の信ずるものに対して妥協しなかった精神力と、猛烈なエネルギー。
見終わった後は、作品からも放たれるそのエネルギーを充填(チャージ)され、活を入れられた気分です
「岡本太郎展」11月25日まで、開催中
「今までの自分なんか、蹴トバシてやる。
そのつもりで、ちょうどいい。
いちばん大切なのは、自分自身にうち勝って、自分の生きがいを貫くこと。
これがいちばん美しい。」
ブログランキングに参加しています。
ポチッとしていただけると嬉しいです。
芸術は爆発だ
ほんとうはそっちに進みたいんだ。
危険だから生きる意味があるんだ。」
10月10日(水)からスタートした碧南市藤井達吉現代美術館 の
「エネルギー充填!我らに伴走する岡本太郎」展に行ってきました
■ 公式サイト:http://www.city.hekinan.aichi.jp/tatsukichimuseum/temporary/okamototaro.html
名古屋鉄道 三河線 碧南駅より 徒歩6分。
車で行っても、美術館のすぐ横に、無料の駐車場があるので便利です。
そこが空いていなくても、近くの臨海公園の駐車場も無料で利用できますよ
会期は10月10日〜11月25日です。
※ 基本的に月曜日が休館日ですが、詳しくはHPにてご確認ください。
「芸術は爆発だ!」
というインパクトのあるセリフでも知られる岡本太郎大先生。
岡本太郎氏(1911-1996)は、画家、彫刻家、写真家、デザイナー、文化人類学者などの多彩な顔を持つ
まさに、元祖スーパーマルチクリエーター!!
今回の展覧会は、川崎市 岡本太郎 美術館の協力により、45件、51点の作品が展示されています。
会場に入ってすぐ、目に飛び込んでくるのは、
「岡本太郎といえば、やっぱりこれだよね〜!」
期待を裏切ることなく、ありました
「太陽の塔」
展示されているのは、万博公園に立つ実物の五十分の一のモデルです。
五十分の一でも、やはり迫力がありますね。
もはや岡本太郎の代名詞、「太陽の塔」。(自称「べらぼう塔」w)
「若い太陽の塔」の縮小版もありました。
こちらの実物は、愛知県犬山市の日本モンキーパークにあります
先週末、犬山の継鹿尾山にハイキングに行った時、山頂から見えました!
外国の方たちも一緒だったのですが、
「ナンダ コレハ 」
と指さしたり、首を傾げたりw
まぁ、森の中にあんな自己アピール力満点のものがあったら、 ってなるな〜。
まさに!
狙い通りです、岡本先生w
遠くに犬山城も見えて、一層シュールな景色が楽しめましたよ
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作品は年代順、3つにテーマ分けされての展示でした。
「第一章 パリから東京へ」
「第二章 時代に分け入る」
「第三章 やむことなき疾走」
1911年 明治の終わりに生まれ、18歳でヨーロッパに旅立ち、パリに滞在。
戦前のヨーロッパにおける、前衛芸術運動の真っ只中で制作を行い、気鋭の画家、彫刻家のみならず、思想家などとも交流をしてたそうです。
29歳で帰国までの間にパリで得た経験、知見が彼の血となり、骨となっていったわけですね。
個人的にはかわいいので、これが好きでした。
「午後の日」
テレビや雑誌などに、よく取り上げられていたし、日本の前衛芸術を代表する人物だということは、もちろん知っていましたが、こんなにたくさんの作品を見たのは、今回が初めてでした。
権威に異議を唱え、挑発し、枠にとらわれず、己の信ずるものに対して妥協しなかった精神力と、猛烈なエネルギー。
見終わった後は、作品からも放たれるそのエネルギーを充填(チャージ)され、活を入れられた気分です
「岡本太郎展」11月25日まで、開催中
「今までの自分なんか、蹴トバシてやる。
そのつもりで、ちょうどいい。
いちばん大切なのは、自分自身にうち勝って、自分の生きがいを貫くこと。
これがいちばん美しい。」
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芸術は爆発だ
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