大型の台風が向かっているそうで、怖いですね
去年、台風の直撃、停滞の被害を受けた私の地元。
休日に泥出しなどのボランティアに行ってきましたが、想像を絶する光景でした。。
自然災害の恐ろしさを改めて思い知りました。(その時のブログ「ゴミ出し、泥出し」)
今回はサッサと通り過ぎて、酷いことにならないで欲しいものです!
さて、伊勢の続きで鳥羽です。
鳥羽は、鳥羽市相差町にある民宿、「冨久屋」さんに宿泊しました。
伊勢で時間くって、夕暮れに到着。
画像が暗くてすみません
HPを見ていただければわかるように、素敵な宿でした〜
ご飯も豪勢で美味しかった
舟盛り(5人分です)
伊勢エビのお造り
この他にも、サザエと大あさりの蒸し焼きや、煮付け、大きな海老のフライ、ウニの釜飯などなど、海の幸がふんだんに使われたお料理に、大満足でした
宿の楽しみ、お風呂は、一階、二階にあって、
一階は温泉、
二階は露天な感じのお風呂(予約制)となってます。
「露天な感じ」という表現にしたのは、半外なんですが、屋根があって、柵やスダレなどで、外から見えないようしっかりガードされ、それゆえ、中からも外は見えませんw
でも改装したばかりでキレイ
そして、スダレ越しでもやっぱり外の空気が通ってると、開放感がありますね〜。
両方のお風呂に行きましたが、お勧めは、
二階のお風呂を先に入ること!
一階のお風呂は天然温泉の湯なので、水質が柔らかく、少し滑り感があり、入った後は、お肌がツルツル、しっとりします。
洗い流すのが、もったいないくらいなので、両方に入るなら、二階を先にすることを勧めます
こちらの冨久屋さん、働いてらっしゃる皆さん、とてもフレンドリーで良い方ばかりで、本当に心地よく滞在できました。
チェックアウト後なのに、快く傘を貸してくださったり、駐車させておいていただけたり、本当にありがとうございました
また鳥羽に行く際は、こちらに宿泊したいです
さて、なぜ私たちが、チェックアウト後にも車を置かせてもらって、ウロウロしたのかと申しますと、
「石神さん」
人の名前ではありませんよ、神明神社に祀られている女神さまに参拝するためです。
冨久屋さんから、徒歩で行けるところにあるんです。なんて便利!
神明神社には25柱の神が祀られているそうですが、その中の「石神さん」に参拝してきました。
海女たちが古くから、
「女性の願いならひとつは必ず叶えてくれる」
と、密かにお参りを続けていました。
いつしか全国から参拝客の絶えることがない社になっているそうです。
実際、雨の日にも関わらず、たくさんの女性で賑わってましたw
お守りも買ってきました。
ドーマン、セーマンという柄が裏に入ってます。
星のマークがセーマン、格子縞がドーマンです。伊勢志摩の海女さんたちが魔よけにと、手拭い等に縫いこんで持っているそうです。
星形の(☆・セーマン)は一筆書きで必ず同じ場所に戻ってくることから潜水しても必ず浮上できるとか。
ドーマン(格子柄)は、出入り口がわからないから悪魔が入りにくく、その間にトモカズキといわれる悪霊から逃げられると信じられています。
元来セーマンは平安期の陰陽師 「安部清明」、
ドーマンはそのライバル、「蘆屋道満」からとったものと言われているそうです。
ドーマンの云われは全く知らなかったのですが、
私が小さい頃、祖母が、
「山に入る時に道に迷わないように、痛いところがあったら痛みを直すように」
と、この格子を空中で描きながら、
「臨(リン)兵(ピョウ)闘(トウ)者(シャ)皆(カイ)陣(ジン)烈(レツ)在(ザイ)前(ゼン)、ええぇぇいぃぃッッ!!」
と、やっているのを思い出し、友達に言ったところ、
「あ、それ書いてあるよ、ここに」
え?
ホントだ!説明されてる!
九字護身法の「臨兵闘者皆陣烈在前」とかなんとか。
友達にも、
「ばあちゃん、スゲー!!」
とか言ってもらい、
山に行くとき、
どこかぶつけて泣く度、
「臨兵闘者皆陣烈在前、ええぇぇいぃぃッッ!!」
って、ばあちゃんがやってくれ、
でも、孫の私ときたら、
「ばあちゃん、怖いよ、それ。ええぇぇいぃぃッッ!!のところが特に、本気過ぎて(涙目)」
祖母曰く、
「最後の、ええぇぇいぃぃッッ!!を、おろそかにすると、跳ね返ってくるさか、強くやらんせよ!」
とか言うから、
「跳ね返るとか、それまた、超怖えぇ(涙目)」
と、子供の頃なってましたが、反省。
祖母は、やはり、偉大です
話がかなりそれましたが、他にも「ミキモト真珠島」にも行ってきました。
海女さんの実演など、真珠の養殖の歴史が見られます。
海女さん実演
ボンベも無しにおもむろに、海へ飛び込み、
見事な潜水、
見事に獲物を獲って、上がってきます。
じぇじぇじぇ
御木本幸吉さんは、真珠養殖の父。
この博物館に初めて来て、こんなに面白い人だったんだと知り、大好きになりました。
昭和天皇陛下が訪れた際、
「ちょ〜、あんたさぁ〜、」
と、話しかけ、お付きの人がびっくり愕然としたエピソードだけ知ってたけどw
鳥羽は、遠足で鳥羽水族館しか行ったことなかったけど、大人になって行くと、とても面白く、ワクワクすることがいっぱいで、楽しかったです
また行きたいな〜
ブログランキングに参加しています。
ポチッとしていただけると嬉しいです。
明日、台風なのに、タコヤキ餃子パーティだよノンキ。。
去年、台風の直撃、停滞の被害を受けた私の地元。
休日に泥出しなどのボランティアに行ってきましたが、想像を絶する光景でした。。
自然災害の恐ろしさを改めて思い知りました。(その時のブログ「ゴミ出し、泥出し」)
今回はサッサと通り過ぎて、酷いことにならないで欲しいものです!
さて、伊勢の続きで鳥羽です。
鳥羽は、鳥羽市相差町にある民宿、「冨久屋」さんに宿泊しました。
伊勢で時間くって、夕暮れに到着。
画像が暗くてすみません
HPを見ていただければわかるように、素敵な宿でした〜
ご飯も豪勢で美味しかった
舟盛り(5人分です)
伊勢エビのお造り
この他にも、サザエと大あさりの蒸し焼きや、煮付け、大きな海老のフライ、ウニの釜飯などなど、海の幸がふんだんに使われたお料理に、大満足でした
宿の楽しみ、お風呂は、一階、二階にあって、
一階は温泉、
二階は露天な感じのお風呂(予約制)となってます。
「露天な感じ」という表現にしたのは、半外なんですが、屋根があって、柵やスダレなどで、外から見えないようしっかりガードされ、それゆえ、中からも外は見えませんw
でも改装したばかりでキレイ
そして、スダレ越しでもやっぱり外の空気が通ってると、開放感がありますね〜。
両方のお風呂に行きましたが、お勧めは、
二階のお風呂を先に入ること!
一階のお風呂は天然温泉の湯なので、水質が柔らかく、少し滑り感があり、入った後は、お肌がツルツル、しっとりします。
洗い流すのが、もったいないくらいなので、両方に入るなら、二階を先にすることを勧めます
こちらの冨久屋さん、働いてらっしゃる皆さん、とてもフレンドリーで良い方ばかりで、本当に心地よく滞在できました。
チェックアウト後なのに、快く傘を貸してくださったり、駐車させておいていただけたり、本当にありがとうございました
また鳥羽に行く際は、こちらに宿泊したいです
さて、なぜ私たちが、チェックアウト後にも車を置かせてもらって、ウロウロしたのかと申しますと、
「石神さん」
人の名前ではありませんよ、神明神社に祀られている女神さまに参拝するためです。
冨久屋さんから、徒歩で行けるところにあるんです。なんて便利!
神明神社には25柱の神が祀られているそうですが、その中の「石神さん」に参拝してきました。
海女たちが古くから、
「女性の願いならひとつは必ず叶えてくれる」
と、密かにお参りを続けていました。
いつしか全国から参拝客の絶えることがない社になっているそうです。
実際、雨の日にも関わらず、たくさんの女性で賑わってましたw
お守りも買ってきました。
ドーマン、セーマンという柄が裏に入ってます。
星のマークがセーマン、格子縞がドーマンです。伊勢志摩の海女さんたちが魔よけにと、手拭い等に縫いこんで持っているそうです。
星形の(☆・セーマン)は一筆書きで必ず同じ場所に戻ってくることから潜水しても必ず浮上できるとか。
ドーマン(格子柄)は、出入り口がわからないから悪魔が入りにくく、その間にトモカズキといわれる悪霊から逃げられると信じられています。
元来セーマンは平安期の陰陽師 「安部清明」、
ドーマンはそのライバル、「蘆屋道満」からとったものと言われているそうです。
ドーマンの云われは全く知らなかったのですが、
私が小さい頃、祖母が、
「山に入る時に道に迷わないように、痛いところがあったら痛みを直すように」
と、この格子を空中で描きながら、
「臨(リン)兵(ピョウ)闘(トウ)者(シャ)皆(カイ)陣(ジン)烈(レツ)在(ザイ)前(ゼン)、ええぇぇいぃぃッッ!!」
と、やっているのを思い出し、友達に言ったところ、
「あ、それ書いてあるよ、ここに」
え?
ホントだ!説明されてる!
九字護身法の「臨兵闘者皆陣烈在前」とかなんとか。
友達にも、
「ばあちゃん、スゲー!!」
とか言ってもらい、
山に行くとき、
どこかぶつけて泣く度、
「臨兵闘者皆陣烈在前、ええぇぇいぃぃッッ!!」
って、ばあちゃんがやってくれ、
でも、孫の私ときたら、
「ばあちゃん、怖いよ、それ。ええぇぇいぃぃッッ!!のところが特に、本気過ぎて(涙目)」
祖母曰く、
「最後の、ええぇぇいぃぃッッ!!を、おろそかにすると、跳ね返ってくるさか、強くやらんせよ!」
とか言うから、
「跳ね返るとか、それまた、超怖えぇ(涙目)」
と、子供の頃なってましたが、反省。
祖母は、やはり、偉大です
話がかなりそれましたが、他にも「ミキモト真珠島」にも行ってきました。
海女さんの実演など、真珠の養殖の歴史が見られます。
海女さん実演
ボンベも無しにおもむろに、海へ飛び込み、
見事な潜水、
見事に獲物を獲って、上がってきます。
じぇじぇじぇ
御木本幸吉さんは、真珠養殖の父。
この博物館に初めて来て、こんなに面白い人だったんだと知り、大好きになりました。
昭和天皇陛下が訪れた際、
「ちょ〜、あんたさぁ〜、」
と、話しかけ、お付きの人がびっくり愕然としたエピソードだけ知ってたけどw
鳥羽は、遠足で鳥羽水族館しか行ったことなかったけど、大人になって行くと、とても面白く、ワクワクすることがいっぱいで、楽しかったです
また行きたいな〜
ブログランキングに参加しています。
ポチッとしていただけると嬉しいです。
明日、台風なのに、タコヤキ餃子パーティだよノンキ。。
コメント